ポーカープロの年収は?トップの年収は数十億?調べてみた

トランプとお金

カジノが日本に出来るという話題になってから、急激な人気が出ているゲーム「ポーカー」。

日本の店舗でお金を賭けながらポーカーする賭けポーカーは違法ですが、海外では大きな大会が毎日何万と開かれており、プロのポーカープレイヤーはどんどん参加して賞金を稼いでいます。

果たして、プロのポーカープレイヤーはどのくらい稼いでいるのでしょうか。実在の日本のプロポーカープレイヤーと海外のプロポーカープレイヤーをご紹介します。

なお、「遊雅堂」であればポーカーを気軽に楽しむことが可能です。30秒で無料登録することができるので、今すぐ下記のバナーをクリックして遊んでみましょう。

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目次

ポーカープロの年収は?

ポーカープロとは、ポーカーの大会やキャッシュゲームに出ることで勝ち続け、生計を立てている人を指します。

ポーカーには様々なステーク・バイイン(賭け金・参加額)が存在しており、レベルが高いほど高額なベットと賞金が用意されています。

一番安いとオンラインポーカーでは$0.01からプレー出来ますが、最高峰のポーカープレイヤーの大会には参加費に100万ドル(日本円で約1億5000万円)が存在しており、勝利すれば20億円手に入るというとんでもないものもあります。

大きな大会で大きく勝つスタンスの人もいれば、小さな大会を何度も勝つことで稼ぐ人もいます。どのような稼ぎ方があるか、ご紹介していきます。

プロポーカープレイヤーの稼ぎ方①トーナメントのプライズマネー

ポーカーというゲームでは、相手から自分が持っているチップよりも多く勝つことはできません。つまり、100万円持っている人同士では最大100万円しか動かないのです。

しかし、トーナメントでは100万円のバイイン(参加費)で10億円のチャンスが生まれることもあるのです。(WSOPメインイベント)

トーナメントというのは、全員があらかじめ与えられた同じチップで1人になるまで戦い続ける大会のことを指します。優勝すると、参加人数によりますが高額な賞金を獲得することができるのです。

トーナメントは稼ぎ方の中では上振れ・下振れが起きやすいので、安定した収入になることは稀で月単位では負けこしてしまうプロも少なくありません。1度の優勝でそれまでの負けが一気にプラスになることもあるので、一撃必殺型の稼ぎ方と言えるでしょう。

プロポーカープレイヤーの稼ぎ方②カジノのキャッシュゲームで勝つ

先述のトーナメントでは、優勝することで一気に賞金を獲得することはできるものの、逆に言えば優勝しないとなかなかまとまった勝ちにならないのが短所です。

キャッシュゲームでは、資金があれば打ち続けることが出来ますし、弱い相手を見つけて勝ちを積み重ねることができます。

上振れ・下振れはもちろんありますが、トゥワイスという振れを減らすルールがあったり、1度に負ける金額はある程度知れているのでトーナメントよりはるかに安定します。

またトーナメントは決まった時間に始まり、決まったテーブルでチップが0になるか優勝するまでプレイし続けなければいけませんが、キャッシュゲームなら24時間プレイ可能で美味しいテーブルを見つけ次第すぐに移動することが出来るのも利点です。

オンラインポーカーのキャッシュゲーム

オンラインポーカーは、24時間家にいながらどこでも参加が出来ることも魅力なのですが、一番の魅力は「多面打ち」が出来ることにあります。

多面打ちというのは、1人で2つ以上のテーブルをプレイすることを指します。リアルのカジノで多面打ちは分身でもできない限り不可能ですが、オンラインだと可能になります。

プロポーカープレイヤーは10面打ちという10卓同時プレイという荒業を駆使して、10倍の速度で稼ぐ人もいるのです。その様は、まさに職人技と言えるでしょう。

日本人のプロポーカープレイヤーを厳選して3人紹介

ポーカープロ


日本人でプロポーカープレイヤーをしている人はもっと多く存在しますが、その中でもポーカーを知っている人なら多くの方が知っている3人をご紹介します。

木原直哉│$512,029の優勝賞金を獲得・数々の書籍を出版

日本のポーカープレイヤーにはなじみ深い日本人プロポーカープレイヤーの1人。
2012 World Series of Pokerにおいて、「ポットリミットオマハシックスハンデッド」という大会に出場し、419人の参加者がいる中で優勝。

通常ポーカーで稼ぐためには自分よりも弱い人と戦って勝つことが定石とされているのですが、自分と同等か自分よりも強い人と戦うことで腕を磨いていくためにキャッシュゲームをプレイしないというポリシーがあるみたいです。

小倉孝│ポーカーだけでなく、雀士としても活躍。

2018年アジアパシフィックポーカーツアーのトーナメントで優勝し、$350,628を獲得。
2020年にはYouTubeチャンネルも始めており、YouTubeでポーカーを調べている人はご存知だと思います。

横澤真人│YouTubeでブレイク 世界のヨコサワとして日本のポーカーブームをけん引

現在最も勢いのある日本人プロポーカープレイヤー。
2020年「オージーミリオンズポーカーチャンピオンシップ」にて5位入賞し、$167,947を獲得。

YouTubeチャンネル登録者数は73万人越え。
魅力的な編集と彼のキャラクターが絶妙に合わさって動画がバズり、日本でポーカープレイヤーが激増しました。

海外のプロポーカープレイヤーを3人紹介

トランプとコイン


海外ともなれば、何万人というプロポーカープレイヤーが存在します。
その中でもトッププレイヤーの3人をご紹介します。

Phil Ivey │(フィル・アイビー) ポーカー界のタイガーウッズ

生涯獲得賞金は約3700万ドル(日本円で約55億円)オーバー。
ポーカー界のタイガーウッズと呼ばれていました。

「オージーミリオンズ」内トーナメントで2012年・2014年・2015年の3回優勝。
その3つだけで賞金総額は
$7,352,555(約11億円)にのぼります。

Daniel Negreanu│ (ダニエル・ネグラヌ) コミカルでコミュ力の高いプロポーカープレイヤー

カナダ生まれの非常に明るくコミカルな印象のプロポーカープレイヤーで、
生涯獲得賞金世界ランキング3位。
その合計金額は4600万ドル(69億円)以上です。

2014年のWSOPにおいて100万ドルバイイン(参加費1.5億円)トーナメントに参加し、2位の賞金$8,288,001を獲得しました。

Bryn Kenney │(ブリン・ケニー) ポーカープロ世界一

ブリン・ケニーがカジノのライブトーナメントにおいて世界一生涯獲得賞金が高いプロポーカープレイヤーです。

5700万ドル(77億円)以上を超える圧倒的な生涯獲得賞金記録を保持しています。

世界最高の賞金がかかったトーナメント「トリトンミリオン」にて2位入賞。
その際の獲得賞金は$20,563,324(約30億円)でした。

まとめ

海外のプロポーカープレイヤーの獲得賞金は想像以上のものでした。
情勢もあり、なかなか海外でプロポーカープレイヤーとして踏み出せるイメージがわかない方も多いかもしれませんが、現在はオンラインでポーカーをできる時代です。

プロポーカープレイヤーの多くは、オンラインで実際にやるポーカーの何倍もの速度で場数をこなしてスキルを一気に磨いているのです。

アミューズメントカジノで遊ぶのもよいですが、オンラインポーカーでその世界を体験してみてはいかがでしょうか。

注意喚起
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