ダブルココモ法は使える?攻略法や使い方を徹底解説。実践してみた結果も発表

ルーレット

オンラインカジノでは、様々な攻略法(システムベット)が存在します。

負けたらベット額倍々に増やすマーチンゲール法、勝ったら倍々に増やすパーレー法、ココモ法、モンテカルロ法……それぞれ一長一短で、あなたにあった攻略法も見つかるかもしれません。

当記事ではココモ法の発展形、「ダブルココモ法」をご紹介します。

 
ちなみに、ベラジョンカジノやカジ旅といった様々なカジノごとにシステムベットに対してOK・NGがありますので、実践するときは利用規約をご確認ください。

なお、ダブルココモ法を活用してカジノで稼ぐのであれば、「遊雅堂」がおすすめです。30秒で無料登録ができる上に、ボーナスももらえるので、今すぐ下のバナーをクリックして勝てる攻略法を試してみましょう。

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目次

ダブルココモ法のやり方

ゲーム

それでは、ダブルココモ法の実践方法を解説していきます。

ココモ法を1度に2つ実践する

ダブルココモ法では、ココモ法を同時に進行する賭け方です。

ココモ法というのは、約1/33倍配当が出る賭けで使うシステムベットです。

そのため、2つ置けば2/33倍配当が出るという状況になります。

3倍配当の賭けが対象なので、基本的にルーレットのダズンベットかコラムベットが使用されます。

ココモ法ではセッション内で1回当たれば利益を確定できるので、

勝てた時に当該箇所のベット額を最初に戻します。

外れた場合は「前回・2回前」のかけ金の合計をベットします。

 

1回目

2回目

3回目

4回目

5回目

6回目

7回目

8回目

賭け金

$1

$1

$2

$3

$5

$8

$13

$21

当選時

$3

$3

$6

$9

$15

$24

$39

$63

累計

賭け金

$1

$2

$4

$7

$12

$20

$33

$51

損益

+$2

+$1

+$2

+$2

+$3

+$4

+$6

+$8

このように、負け続けても1回の勝ちで損失を取り戻すことが出来るのです。

ココモ法と違う部分

ココモ法との違いは、並行してココモ法を2つ行うことにあります。

通常約33%の的中率を約66%に上がることで、利益の確率を上げるという試みが出来ます。

H2:ダブルココモ法の利点・欠点

ダブルココモ法の実践において、上げられる利点と欠点を理解しておくことが大切です。

ダブルココモ法の利点と欠点


ダブルココモ法を実践する前に、利点と欠点を知っておきましょう。

ダブルココモ法の利点

 主なダブルココモ法の利点は以下の通りです。

・賭け金の上がり方が緩やか

・当たりやすい

ココモ法の賭け金の上がり方は2倍、4倍、8倍……となるマーチンゲール法に比べると緩やかです。例えば、8連敗時のベット額はマーチンゲール法だと最初のベット額の128倍ですが、ココモ法であれば21倍です。

ダブルココモ法は単一のココモ法を2つ賭けるので、ココモ法の利点を生かすことが出来ます。

また、前述の通りココモ法は勝率1/3でなかなか連続して当たりが起こらない問題を、勝率66%にあげることが出来ることがダブルココモ法の利点です。

ダブルココモ法の欠点

 主なダブルココモ法の欠点です。

・次のベット額がわかりづらい

・主にルーレットでしか使えない

・トリガミになる可能性がある

カジノゲームには多くの場合「2x」という現在の賭け金を倍にするボタンが用意されているので、マーチンゲール法の実践では簡単にワンボタンで実践が出来るのですが、ココモ法ではベット額を計算するか暗記する必要があります。

また、3倍の配当が出るゲームが主にルーレットになるので応用が利かないのも欠点です。2倍のゲームはブラックジャック、バカラ、マネーホイール、シックボーなど多くのゲームで応用が利くのですが。

さらに、ダブルココモ法ではトリガミ(予想が当たっても賭け金の方が高く、金額的に負けてしまう)が起こる可能性があります。

A,B,C3択ゲームでBCを選んでいた場合Bだけ連続して当たり続けても、Cのベット額が増え続けるためバランスよく当てないと獲得額よりも損失が上回ってしまうのです。

【実践してみた】ダブルココモ法の実践結果

試しにダブルココモ法を実践してみました。

ルールはこちらです。

・最初のベット額は$10

・ダズンベットの13-26,27-362か所にベット

10回ベット

こちらが実践結果です。

1回目:「3」 はずれ

1回目_はずれ

2ダーズ(セカンドダズン):-€10
3ダーズ(サードダズン) :-€10

損益 €-20

2回目:「25」 サードダズン的中 

2回目_的中

2ダーズ(セカンドダズン):-€10 + €20
3ダーズ(サードダズン) :-€10

今回の損益  :+€10
前回までの損益:-€20

合計損益     :-€10

3回目:「0」 はずれ

3回目_外れ

2ダーズ(セカンドダズン):-€20
3ダーズ(サードダズン) :-€10

今回の損益  :-€30
前回までの損益:-€10

合計損益     :-€40

4回目:「11」 はずれ

4回目_外れ

2ダーズ(セカンドダズン):-€30
3ダーズ(サードダズン) :-€10

今回の損益  :-€30
前回までの損益:-€40

合計損益     :-€80

5回目:「5」 はずれ

5回目_外れ

2ダーズ(セカンドダズン):-€50
3ダーズ(サードダズン) :-€20

今回の損益  :-€70
前回までの損益:-€80

合計損益     :-€150

6回目:「10」 はずれ

6回目_外れ

2ダーズ(セカンドダズン):-€80
3ダーズ(サードダズン) :-€30

今回の損益  :-€110
前回までの損益:-€150

合計損益     :-€260

7回目:「29」 サードダズン的中

7回目_的中

2ダーズ(セカンドダズン):-€130
3ダーズ(サードダズン) :-€50 + €150

今回の損益  :-€30
前回までの損益:-€260

合計損益     :-€290

8回目:「4」 はずれ

8回目_外れ

2ダーズ(セカンドダズン):-€210
3ダーズ(サードダズン) :-€10

今回の損益  :-€220
前回までの損益:-€290

合計損益     :-€510

9回目:「21」 セカンドダズン的中

9回目_的中

2ダーズ(セカンドダズン):-€340 + €1020
3ダーズ(サードダズン) :-€10

今回の損益  :+€670
前回までの損益:-€510

合計損益     :+€160

10回目:「7」 はずれ

10回目_外れ

2ダーズ(セカンドダズン):-€10
3ダーズ(サードダズン) :-€10

今回の損益  :-€20
前回までの損益:+€160

合計損益     :+€140

10回回したので終わりにします。

ダブルココモ法で勝つためにはヤメ時と損切りを徹底する

サイコロ


システムベット全般に言えることなのですが、「勝ってるときにヤメる」「失敗したら追い金しない」といった自己管理が必要です。

ダブルココモ法で勝つためにはヤメ時がカギ

今回の実践では、資金に対して1/100の単位から始めてみました。
しかし、セカンドダズンのベットがうまく当たらず最初から8連敗。

ベット額が大きく上がった9回目で当たり、損失を一気に取り返してプラスに持っていくことが出来ました。

1/3的中するはずだから、もう少しやれば収束するだろうという考えは誤りです。
ルーレットやサイコロはトランプを使ったゲームと違って独立事象ですから、過去の結果で確率が変わることはありません。

そのため、利益が出ているタイミングでヤメて正解です。
ずっとプレイをしていると、同じようなシチュエーションで資金が0になるまで負け続けることは避けられないのですから、目標利益額を決めてヤメるようにしましょう。

ダブルココモ法はいつ損切りするべきか?

損切りタイミングとして、最初に入金した金額でシステムベットが破綻した時が1つのアイディアです。

長くプレイすると、大数の法則により負けに近づいていくため、追い金してベット単位を上げたり、そのまま負けを取り戻すために賭け金を上げ続けると15連敗した時に最初のベット額の610倍必要です。

一回リセットすれば、それまでの負けが確定する代わりにベット額が1に戻ります。
全てを失う前に、一度損切りをして旅の途中で戦略を建て直すように心がけましょう。

まとめ

オンカジで使えるダブルココモ法は、今までの負けを1度の勝ちで取り返せるマーチンゲール法の3倍ゲームバージョン「ココモ法」を並行して2か所行うシステムベットです。

短期間では大連敗は起こりにくいのである程度の資金を少しずつ増やすには持ってこいな攻略法でしょう。

しかし、長くプレイしているとどこかで必ず大連敗が起きます。大連敗を喰らう前に利確することが大事ですが、万が一の時はヤメ時を考えながら損切りすることも考えて、うまくダブルココモ法を活用してみてください。

注意喚起
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